今週読んだ本。 『トロッコ』(芥川龍之介著) 中学の国語の教科書に載っていたトロッコを40年以上ぶりに再読。 幼少のころの純粋な好奇心。 行ってみたい。でも、やっぱり怖い。いや、おもいきって行ってみるか。 行ってみたら、泣きそうになった。 冒険でも記録でもないのに、何十年経っても鮮明な記憶として残っているシーン。 おそらくこれから誰かに語ることはないだろう。 きっと誰にもある。オイラにも。 そしてここ数年、身体が故障だらけで納得のゆく行動がままならない日々がつづいているけれど、ごくたまにそんなトロッコの少年のような体験をする機会がある。 SNSでも会話でも触れていないけれど、自身にとってはたいせつな記憶。