今でもよく勘違いされる。 私がまだクライミングをつづけているって。。。 二十数年前に、才能の無さを悟りクライミングは捨てた。 自分の思い描く才能とは、 ・今を完全燃焼――死ぬためにクライミングしているわけではもちろんないが、いつ死んでも悔いがないのではないかと思えるほどの集中力を発揮する。 ・高貴な価値観――成果云々よりも己の潜在能力をどれだけ引き出せたかに重きをおく。 才能は努力では補えない。 そう痛感したのがクライミングで得たただひとつの成果だった。 こう説明しても多くの人はポカーンとするだけ。 意識の低い輩には説明するだけムダかも。。。