この時季にしてはあり得ないような晴天と、この山域特有の悪天候と豪雪とを短期間で両方見ることができた。
2月初旬、激しい風雪のなか日本海に面した津軽の山の山頂に立った。 いざ登ってしまうとどうってことないともいえる。 凄まじい強風とラッセルとホワイトアウト。 この3つさえクリアすればなんとかなってしまうけれど、それがなかなかなんとかならないのが厳冬の津軽の山ともいえる。
厳冬季の山旅では、モンベルクラブ・ファンド支援を受けているよ!! http://about.montbell.jp/social/challenge/2011/
爆弾低気圧のやってくる年末年始に、津軽の山にトライした。 結果は予想どおり。 稜線では息もできないほどの荒れ狂った強風。 おまけに雷。 (冬の日本海側は雷が多い) 山頂は断念した。 * どこまでも重苦しい世界ながら、この土地には不思議とひかれる。 厳冬の津軽、あと何回通うことになるのかな。。。
書評を書いた。 『北緯66.6北欧ラップランド歩き旅』(森山伸也著)
西上州の山、よかったよ! この地に詳しい知人の誘いで、今回訪れる機会を得た。 歩いたのは全体のごく一部だったけれど、ワイルドな山旅を楽しむことができた。 ここには興味をそそる岩山やら廃道やらがたくさんある。 すっかり西上州の山というか雰囲気が気に入ってしまったよ。 こんどは桜の季節とかにまた訪れてみたいな!!