昨夜、読み終えた本。 『山を歩く、魂が還る』(矢作直樹著) 加齢により体力が低下したとき、どのようにして登山と関わっていけばいいのか。 ある年齢に達すれば誰もが直面する。 (ワシは六十歳過ぎてもピンピンしとるいう人って、もともと体力を使うような山に行っていない) この本を読んでゆくと、体力の低下=(イコール)失うとはならないようだ。 肩の力を抜いて、はじめて見えてくる光景がある。 ゆっくり歩いてみて、はじめて気づくことがたくさんある。 もしかしたら、体力的に山が歩けなくなってからはじめて出会える世界というものもあるのかもしれない。 ◇ それにしても無理のない歩みを意識して、これだけ歩けてしまうのはやはりスゴい。 著者の還暦以降の主な山行。 ・2021年3月10日〜27日(18日間)、三伏峠〜小河内岳〜荒川岳〜赤石岳〜聖岳〜茶臼岳 ・2022年3月12日〜22日(11日間)、三伏峠〜塩見岳〜仙塩尾根〜北岳 ・2023年3月11日〜22日(12日間)、農鳥岳〜北岳〜仙塩尾根〜仙丈ヶ岳 ・2025年3月17日〜4月10日(25日間)、光岳〜茶臼岳〜聖岳〜赤石岳〜荒川岳〜三伏峠〜塩見岳〜北岳 いずれも単独。