才能って技術とか体力とかコツコツ積みあげたすえに仕上がるものとはちがうとおもう。 そのヒトそのもの生き方そのもの、といった無意識のうちに選択していたものこそが才能なんじゃないだろうか。 気がついたらのめりこんでいた。社会から降りていたことに気づいたのは人生の晩年だった。それでも悔いはない。 そこまでくれば才能とよんでもいいのかもしれない。