話が噛み合わない人って、たいてい解答がすでに用意されている(難しくてもゴールが見える)課題に興味を持つ人かもしれない。 だから自分の場合、グレードが体系化されたフリークライミングにもボルダリングにもあまり興味がわかない。 山岳部の人とはまず話が合わない(ほんの極一部は合う)けれど、探検部の人の話を聞いているとしばしばなるほどってうなずく。 本はわりと好きだけれど、膨大な暗記をして体系的に理解してゆく一般的な勉強もどうでもいいとおもってしまう。 解答がわからない(ゴールすら見えてない)課題と格闘すること自体が楽しいのかもしれない。 たまにいったいなんでこんなことやってるんだろうって自身に問ながら前へ前へみたいなのは好きだ。