雑誌に記事を書いた。
「氷点下40℃、カナダ中央平原を行く」。2つのメッセージを込めてみた。これから何かをはじめようとする人、挑戦したけど挫折してしまった人、大きなことを達成したけれどぜんぜん満足しない人、そんな人たちに何らかの励みになれたらいいな。中途半端なレベルを体験したくらいで自信をもってしまっているお山の大将、中途半端にコツコツ勉強したくらいで知ったかぶりになってしまっている自称・物識り、そんな井の中の蛙たちがムカッとしてくれたらおもしろいかな。いずれにしても賛否両論きっぱりとわかれれば、狙いはうまくいったと思う。詳細はこちら。
山と溪谷2014年2月号 | 山と溪谷社
日本に帰国して、さっそく凍傷の専門医に診てもう。
まず、眼球そのものは問題なし。じつはこれがいちばん心配だった。
こまかい説明は省略するけど、直接のダメージではないから。
頬も壊死部分が自然に欠落したので、これもとくに問題なし。
やっぱり今回は見極めがよかったのかな。