厳冬カナダの報告会の様子
http://www.yamakei.co.jp/weekly_yamakei/backnumber/html/20140515/Text/20140515.html
主役は気鋭の若手冒険家で、自分はわき役。 写真見るとなんだかアジアのゲストハウスみたい。 詳細は以下だよ!! http://www.v-shinpo.com/index.php?option=com_content&view=article&id=1226%3A2014-01-24-20-14-54&catid=2%3Aspecial&Itemid=3
先日の記者会見。 ・「中途半端に勉強した人や、中途半端な経験しか積んでいない人に、『危ないから止めた方がいい』といわれたらゴー・サインだ」 カットされるにきまっていると思ってコメントしたところがそっくりそのまま掲載された。
みなさん、ありがとう! あいかわらず受賞へのメッセージが届いている。 なかでも感慨深かったのが、 「なんともらしくない。。。」 「辞退を押し通さなかったのか。。。」 知人からのネガティブな声は、自分のもうひとつの思いとも重なる。 今回のことは1月下旬、あるところからの情報でわかっていた。 以来ひたすら悩んだ。 凍ったテントのなかでも、カナダの都市の安宿のベッドでも、風雪の津軽でも、そして歩きながら。 東京にもどってから思い悩みはさらに増大。 植村直己の軌跡をあらためて確認しようと図書館へ行くも、気がついたら太宰治の生涯を読みふけっていた。 結果的に受賞を受け入れたことがよかったのか辞退したほうがよかったのか、自分でもわからない。 おそらく誰にもわからないだろう。 賞とは行動に対する偶然の結果であって目的ではない。 ただひとついえることは、受賞しようがしまいが自分はこれまでのまま変わることはないし変わるつもりもない。