12月中旬に疲れからか体調不良に陥り、年末年始の山旅はどうなってしまうのかと焦る。 もともと故障だらけの身体は加齢ともあいまって、さらに悪化の一途を辿る。 でもクリスマス寒波は、上越のびしょびしょ雪と戯れることができた。 新春寒波は、津軽の風雪とホワイトアウトを連日満喫する。 出発ぎりぎりまで逡巡していたけれど、やっぱり行ってよかった。 余はそこそこ満足じゃ。 ◇ この写真は、津軽の最終日の夜明け前の吹雪。 埋もれかけているテント。