高校生だったころ(80年代前半)、たいていの山岳会は看板掲げているだけで実践がともなっていなかった。 ということを高校生のときに一時期山岳会に属してみてわかった。 そのころにある人から聞いた、看板掲げているだけで実践しないのは組織やコミュニティのひとつの側面でもあるという言葉はいまでも印象に残っている。 山岳会がどうこうという小局的なはなしではなく、どんなものにも良いところと良くないところが混在しているということだ。 実際ほとんど活躍せずたまに集まって飲んだくれるだけの山岳会だって、居心地はいいし気の許せる仲間に恵まれたとうはなしもたくさん聞いた。