昨夜、読み終えた本。 『ナルコトラフィコ』(丸山ゴンザレス著) 麻薬カルテル(麻薬の製造、密売、売り買いを行う武装犯罪組織)のビジネスの仕組みと全体像を南米から中米を経て北米まで取材。 ときには密造潜水艦で麻薬を運ぶ。 丸山ゴンザレスは、裏社会ジャーナリストとして「クレイジージャーニー」に何度も出演している。 麻薬ビジネスの世界では、いつ死んでもおかしくないといわれている。 それを追う者は、さらに死の確率が高くならないか。 取材過程で死の不安をかんじないのか。 著者は、特徴ある容姿だから狙いやすい。 危機に瀕する場面は多々あるものの、文章は淡々としている。 (経験による対策は怠っていないけれど) もしかしたら丸山ゴンザレスの死の不安をかんじる限界点は、すくなくともオイラのような凡人なんかよりも遥かに高いのではないだろうか。