伊藤正一写真展「源流の記憶 黒部の山賊と開拓時代」に行ってきたよ。 それにしてもすさまじい歩荷力。 どうみても100キロはありそうだし、バランスはめっちゃ悪そう。 登山道だって今みたいに整備されてないし、装備だって今みたいにしっかりしてない。 今の時代に換算したら果たしてどのくらいのことになるのだろうか。 こういうのをみてしまうと、わたしはザックを担いで山を歩いたことあります、なんて言いづらくなってしまう。 ザックが身体にフィットしませんとか濡れた丸太は滑って歩きにくいなんて言ってられねえぞ。 恐るべし先人たちの足跡。