7月6日に誕生日をむかえた。 若いときはそんなに長生きできるなんて思ってなかったな。 焦って焦って焦って何かに取り組んでいれば、そう遠くないうちに気がついたら死んでいるか、行き詰まって自殺に追いこまれているかのどちらかだから。 きっと生き残ったのは、純粋じゃないからなのだろう。 死んでしまったらおしまいというけど、何かをするために生きているのである。 これからも焦りに追われるように生きるだろう。 何ごとも地に足が着いてしまったら、大きなドラマも起きなくなる。 というわけで思っていることは、若いときとぜんぜん変わってないよ!! (写真は、三十代前半に集中して通った冬のカナディアン・ロッキー)