一昨日、高尾山でのマン・ウォッチング。 高価な登山靴やウエアで身をかためた、いわゆるお手本の格好をした人ほど、映画『八甲田山 死の彷徨』みたいに生と死の分岐点をおもわせる歩き方をしていたよ。 ヤンキーが街からそのままやって来ちゃったみたいな人のほうが、元気で楽しそうに歩いていたよ。 えっ、軽装でもし何かあったらどうするのかって? 想定外のときって案外ちゃらちゃら組のほうが強かったりする。