きのうはイスラム教の国を旅した話を聞いてきた。 このところ「イスラム関連イコールぜーんぶ悪党」って図式がひとり歩きしとる気がする。 でも、イスラム以外だって日本だってどこだって悪党はいる。 きょうだって朝の山手線に乗り遅れたサラリーマンとおもわれるクソ・オヤジが、いきなり電車のドアを思いっきり蹴っとばしてたでよ(悪党の内に入らんか(笑))。 あるいはバンコクとかカトマンズのゲストハウスでビール飲みながら若者バックパッカー相手に「好きなことばっかやっていていつかきっとそのツケがまわってくるぞ」とくどくど説教するクソ・オヤジだって、見方によっちゃ処刑してもええんとちゃうか(これまた悪党のうちに入らんか。でも迷惑このうえないぜよ(笑))。 おっと、話がちょっとそれた。 はやい話がイスラム教の国の人たちの大半は良い人たちで、苦闘はほんの点のごとくごく一部ってこと。 きのうの講演会では、バイクでイスラム教の国々をまわり土地の人たちがとにかくホスピタリティーにあふれていたという体験談。 親切に対して見返りを期待しない。 じつは自分もイスラム教の国を旅したときに同様の経験をした。 食堂とかで飯を食っていると誰かしらが知らないうちに精算を済ませていてくれたり、旅人だとわかるとお金を受け取ろうとしなかったりってなことが日常ごくしぜんになされていた。 とにかくイスラム教の国の旅は良き思い出ばかりだったという講演だった。 http://blogs.yahoo.co.jp/pocoyuko2006/56691917.html