アルパインクライマー・一村文隆

KODAK Digital Still Camera
アルパインクライマーの1村くん(一村文隆)が、雑誌「Number」の最新号で紹介されとるよ。
こまかい説明は本文に詳しい。
1村くんとはじめて会ったのは、20年以上前の夏の上高地。
この人は山野井泰史に次ぐアルパインクライマーになるだろうって直感的に察した。根拠はないけれどあくまで直感。
そしてよくしゃべる。いじり甲斐のありそうな奴だなともおもった。オイラより10歳以上離れているのに妙になれなれしい(笑)
その後は堰をきったように難しい壁を少人数やソロで登りまくる。
記録発表はぜんぜんしない。
ヤマケイ(ロクスノ編集部の一部?)は誌面への登場を試みていたみたいだけど、1村くんのこだわりなのかメディアの露出はそう多くなかった。
実力ありながら一部のコアなクライマーをのぞけば一般登山者にはほとんど知られていない。
そうした背景をひっくるめて1村くんの登攀を取材したのが、今回の記事だよ。
見えているところと見えていないところと。