山での事故死のニュースを聞くたびに考えさせられる。 死の領域まで踏み込めず、半世紀以上ものうのうと生きてしまったオイラの行動や言葉に、果たして何の意味があるのだろう。 いや、そうした微妙な立ち位置(視座?)から発する声だからこそ意味も生まれるのではないか。 志半ばに果てたアルピニストに合掌。