穂高岳のバリエーションルートについてエッセイを書いた。 大正時代の上條嘉門次の奥穂高岳・南稜から、平成の草野俊達の屏風岩東壁の単独オールフリーによる新ルート開拓まで。 いずれにしても登攀におけるエピソードを掘り下げる作業はおもしろい。 詳細は、きょう発売の『山と溪谷』。