もしかしたら命を懸けたり無理して何かをやらない人のほうが、山とかで事故ってないだろうか。 山における死というものをあるていど容認している人って、自然の厳しさもまたきちんと受け入れていたりする。 追求するほど自身の限界とも対峙せざるを得なって、より現状を直視するようになる。 命を懸けたり無理して何かをやらない人って覚悟もゆるゆるだから、いざというときの対処も弱かったりする。