昨夜読んだ本。 『サハラてくてく記 リヤカーマン=アフリカ大陸横断11,000キロ』(永瀬忠志著) (十年以上ぶりに再読) 食料、燃料、水、キャンプ用具一式を満載したリヤカーを引いて1年かけて、アフリカ中央部〜サハラ砂漠を歩いた記録。 (永瀬さんの数々の歩き旅の偉業はネットで調べればいくらでもでてくるので略) 大荷物を持った長期の歩き旅は、体力的にほぼ三十代がピーク。 でも永瀬さんは、若いときにくらべるとスケールこそ縮小しているけれど、70歳になるいまも歩き旅をつづけている。 波長の合う対象に出会えた人は、体力のピークを過ぎても楽しめる。
昨夜、読んだ本。 『無一文「人力」世界一周の旅』(岩崎圭一著) (旅の詳細は、ネットでいくらでも見れるし最近クレイジージャーニーにも出演したので略) この著者は、30歳を前に「このままでは人生があっという間に終わってしまう」と旅に出る。いらい25年間無帰国で、50歳を過ぎたいまも旅の途上。 おもったこと以下。 ・パッとしなかった時間こそが、その後の充足する時間をつくりだしてゆく。 →ほどよく満たされてしまったら、飛翔するきっかけは生まれない。 ・何かを成し遂げるさいにものをいうのは、こまかな技術や知識よりも実行力。 →こまかな技術も知識も、かえって小さくまとまってしまう。正論をならべてゆくと、机上で人生が終わる。 ・何かを成し遂げたいと切望しつつ、できる人とできない人がいる。 →できなかった人のほうが、社会に適応していたりする。できてしまった人のほうが、夢の実現という魔物によってときにがんじがらめになっていたりする。