凍傷による退院いらい初めての冬山。 コンディションは厳冬季さながら。上空では一晩じゅう轟音が鳴りひびく。テントの両側布地がくっつくほどのバタバタ。 8合目くらいまでと思っていたが、山頂まで辿り着けたのは嬉しい。 しかし山から降りると凍傷跡の患部が薄い紫色に変色していた。。。
1月下旬よりはじまる厳冬季カナダ中央平原に向けて心の準備のため。 なぜ冬のカナダなのか? そうよく訊かれる。 これといって明解な答えは見出せない。 他におもしろいものが見つからないから。 一度きりの人生、生きている証を残したいから。 前向きな返答は今の時点では見つからない。。。